プレスリリース

2016年8月16日

魚網用銅合金線「UR30ST」を使用した生け簀の大規模商業実証試験を開始

三菱伸銅株式会社(代表取締役社長:堀 和雅、資本金87億円、本社:東京都千代田区)は、チリの国営銅公社コデルコ社傘下のECOSEA社及び豊田通商株式会社と連携して、当社の魚網用銅合金線「UR30ST」(以下、「UR30ST」)を採用した生け簀にてブリを対象とした大規模実証実験を実施することとなりましたので、お知らせいたします。

この実証実験で使用する生け簀は、ECOSEA社が開発した最新鋭の沈降型であり、実証実験は、近畿大学 水産・食料戦略分野教授の有路昌彦博士の全面指導のもと、株式会社東京一番フーズ傘下の株式会社長崎ファームにおいて実施いたします。
ECOSEA社は、日本を初めとしたアジア各国や世界において、世界的潮流にある沖合養殖用に沈降型生け簀の事業化を目指しております。

沖合養殖は、慢性化している養殖魚の供給不足を補いうる次世代の養殖方法として世界的に注目されていますが、潮流による網の変形、藻類の付着に伴う定期的な洗浄、捕食動物対策など、依然として多くの課題を抱えております。本実証実験を通し、三菱伸銅(株式会社)の「UR30ST」が沖合沈降型生け簀での養殖にかかる問題点を解決する唯一の素材であることをアピールし、養殖魚の健康維持、成長促進、餌代節約などのさまざまな有用性を定量的に実証してまいります。

「UR30ST」はすでに国内外で20余年以上に亘って400基を超える生け簀に採用実績があり、100%リサイクルが可能な環境にも優しい製品です。三菱伸銅(株式会社)は、これからも持続可能な次世代の養殖産業に大きく貢献してまいります。

実証試験の模様

本件に関するお問合せ:総務人事部 兼子 TEL 03-6629-5850

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