沿革

三菱伸銅の歩みです。
製氷業から始まった当社は伸銅業に本格参入以降、常にお客様の立場に立ち、日本の産業発展とともに歩を進めて参りました。伸銅業では国内最大手となった現在においても、その歩みを止めることなく未来を見据えています。
1925年
(大正14年)
資本金30万円にて創設、第一製氷株式会社と称す。[旧三菱伸銅社]
1930年
(昭和 5年)
社名を第一産業株式会社と改称。[旧三菱伸銅社]
1935年
(昭和10年)
5月16日、資本金20万円をもって、伸銅品(主として銅、黄銅の棒、板)の製造を開始。[旧三宝伸銅工業社]
1937年
(昭和12年)
若松工場(現・若松製作所)を建設。非鉄金属圧延事業を開始。資本金200万円に増資。[旧三菱伸銅社]
1942年
(昭和17年)
社名を株式会社日曹製作所と改称。[旧三菱伸銅社]
1952年
(昭和27年)
伸銅事業に本格進出、資本金6,000万円に増資。[旧三菱伸銅社]
1954年
(昭和29年)
蒸着品(薄膜品)事業に進出。[旧三菱伸銅社]
1954年
(昭和29年)
板、条、管、棒、線等全伸銅品にわたる総合伸銅メーカーとしての地位を築く。[旧三宝伸銅工業社]
1957年
(昭和32年)
社名を玉川機械金属株式会社と改称。[旧三菱伸銅社]
1960年
(昭和35年)
伸銅加工品の生産を開始。[旧三宝伸銅工業社]
1963年
(昭和38年)
大蔵省造幣局より貨幣用円形受注開始。[旧三宝伸銅工業社]
1965年
(昭和40年)
資本金8億円に増資。[旧三宝伸銅工業社]
1969年
(昭和44年)
第1次設備近代化起業を開始。[旧三菱伸銅社]
1970年
(昭和45年)
業界初の3000トン押出機設置。[旧三宝伸銅工業社]
1972年
(昭和47年)
半導体用銅系リードフレーム材の生産開始。[旧三菱伸銅社]
1974年
(昭和49年)
本社内に技術研究所を建設。[旧三宝伸銅工業社]
1975年
(昭和50年)
ガス配管用金属フレキシブルホースの販売開始。[旧三菱伸銅社]
1979年
(昭和54年)
第2次設備近代化起業を開始。[旧三菱伸銅社]
1979年
(昭和54年)
年間生産量10万トンを超える。[旧三宝伸銅工業社]
1984年
(昭和59年)
第3次設備近代化起業を開始。[旧三菱伸銅社]
1986年
(昭和61年)
社名を三菱伸銅株式会社と改称。[旧三菱伸銅社]
1986年
(昭和61年)
可逆式熱間圧延機稼動。[旧三宝伸銅工業社]
1989年
(平成元年)
資本金50億円に増資。[旧三菱伸銅社]
1989年
(平成元年)
冷間12段圧延機稼動。[旧三宝伸銅工業社]
1990年
(平成 2年)
第4次設備近代化起業を開始、内面溝付銅管業に進出。[旧三菱伸銅社]
1990年
(平成 2年)
間接押出機新設稼動。[旧三宝伸銅工業社]
1993年
(平成 5年)
横型連続鋳造機を新設稼動。[旧三宝伸銅工業社]
1995年
(平成 7年)
リョウシンドウマニュファクチャリング(マレーシア)社を設立。[旧三菱伸銅社]
1997年
(平成 9年)
資本金18億円に増資。[旧三宝伸銅工業社]
1999年
(平成11年)
資本金25.5億円に増資。[旧三宝伸銅工業社]
2001年
(平成13年)
株式会社後藤製作所およびゴトーフィリピン社を子会社化。[旧三菱伸銅社]
2001年
(平成13年)
鉛フリー黄銅合金「エコブラス」の開発。[旧三宝伸銅工業社]
2002年
(平成14年)
ISO9001、ISO14001を認証取得。TPM優秀賞第1類受賞。[旧三宝伸銅工業社]
2003年
(平成15年)
若松製作所にてISO14001環境マネジメントシステムの認証取得。[旧三菱伸銅社]
2003年
(平成15年)
鍛造事業を(株)三宝フォージングに移管。[旧三宝伸銅工業社]
2005年
(平成17年)
中国北京市に中国駐在員事務所を開設。資本金87億1,340万円に増資。[旧三菱伸銅社]
2005年
(平成17年)
2号APライン新設稼動。[旧三宝伸銅工業社]
2006年
(平成18年)
TPM優秀継続賞第1類受賞。[旧三宝伸銅工業社]
2007年
(平成19年)
三菱マテリアル(株)の100%子会社に。[旧三宝伸銅工業社]
2008年
(平成20年)
両社合併により、統合新社「三菱伸銅株式会社」発足。
2010年
(平成22年)
台湾SDI社との異形条事業にかかる業務提携に関する基本合意書締結。
2010年
(平成22年)
三宝製作所 新圧延工場が稼動。
2010年
(平成22年)
中国青島に青島愛科銅業有限公司設立。
2015年
(平成25年)
菱星尼崎電線を子会社化。

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ご参考

三菱グループ全体の沿革については、三菱グループのポータルサイトをご参照下さい。

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